米をおいしく炊く2つのポイント
最近料理にこだわっているあなたはこんなことはありませんか?
じつは毎回おいしく炊けるやり方があるんです!
その方法は大きく2つのポイントがあります。
- 生米の重さ×2.5倍=炊き始めるときの重さ
- 清酒、塩、油を入れる
このように思いますよね。ですが安心してください。私も最初は疑心暗鬼でした。
私は料理が好きでおいしいものを作ることがすごく好きで、特に料理にこだわっているYouTuberやクックパッドなどの料理を作って食べるのが一番の楽しみでした。あるときにご飯がおいしくないことがあったんです。いつも通り炊いていたので最初はなぜだかわからなかったので米の炊き方を一から調べてみた。すると今回紹介する炊き方を見つけたん
です。
おいしい米を炊く詳細な手順
炊き方について
具体的に炊き方を説明します。今回は3合(生米で450g)炊く場合です。
ちなみにこの時の重量は、生米の重さ(450g)×2.5=1,125gになります。
- 生米の重さを計る。(450g)
- 米を洗う。
5回程度洗ってください。このとき、最初の1回目はすぐに水を捨てましょう。
- 洗い終わった米を炊飯器の釜に入れて計量する。
- 清酒を10g入れるので、1,115gになるまで水を入れる。
氷水を使うとより良くなります!
- 清酒10g、塩1g、油1gを入れて2時間浸水させる。
香りの強い油を使用すると米に香りがつきます
- 1〜2時間程度浸水させて通常の炊飯と同じように炊く。
浸水時に炊飯器の予約機能などを活用すると便利です。
聞いたこともないやり方で本当においしくたけるのかなと思いました。
実際やってみると本当においしく炊けたんです!
またこの炊き方は細かく計量をやるので味がぶれなくなります。
さらに何合で炊くという概念がなくなるので好きな量を炊くことができます。
生米がほんのちょっと余ってしまうことはありませんか?
そんなときもこの炊き方が役に立ちます!
おすすめの食べ方
この炊き方で米を炊くと、1粒1粒が油でコーティングされるため、つぶ立ちが良くなります。ごはん自体がおいしいので、おにぎりにしてみるのもありです!
そのままでもおいしいですが、炒飯にするとパラパラになりやすくおいしく仕上がります。
炒飯用に炊く場合は若干水分量を減らして炊くとよりパラパラになります。
おすすめアイテム
この炊き方をやるときには、キッチンスケールなどのデジタル計量機をおすすめします。アナログタイプですと1g単位の重さが計りづらいので、デジタルのものをおすすめしております。
おいしい炊き方のまとめ
コロナ渦も経験し料理にこだわりを持つ人は増えてきていると思います。しかし米の炊き方はあまり気にせず毎回味がブレるという人は多いとのではないでしょうか。こだわって作った料理は、ぜひおいしいご飯で食べて欲しいです!
米と水分量を計量したり、清酒、塩、油を入れたりといった、おいしい米の炊き方を紹介しました。
まずは米と水分量を計るだけでも、安定しておいしく炊きあがるのでぜひやってみてください。